「昼夜逆転にならないようにする」
「ホームワークの提出(簡単なドリル)」
出来る事を少しずつ継続していた頃、中学校の教頭先生が支援学級をすすめてくれました。
その前後にも、ぼちぼちの会の先生からも支援学級の話があり、思春期外来の先生からも支援学級のお話があったので
「ちょっと見学に行ってみようかな?」
という気持ちになり子どもに相談してみたところ
ちょうど少しずつ体力気力と回復してきた頃だったので行ってみることに。
電話をかけて面接してもらう時間をいただきました。
今、この頃の子どもの気持ちを聞いてみると
- 少し体力と気力が回復してきたころで、先行きも不安だった
- 支援学級の出席が出席扱いになるのであれば行ってみようかな
- 何か行動しないとなと感じていた
中学校に通わなくなってすぐの頃はまだ、気力体力ともに低下気味だったのですが、この頃には子どもも「何か行動しないとな」と考えていたようでタイミングも合っていたようです。
まずは、子どもの気持ちが優先。
あとは一緒に一歩踏み出せるタイミングに何か行動できれば(お散歩でもお買い物でも何か出来る事を)
一歩一歩。
はまかぜ学級での面接の日
親と子にそれぞれソーシャルワーカーの方が応対、お話聞いていただいたり学級の説明があり、面接後に学級内を案内してくれました。
小学生から中学生までの子どもが対象で2クラス。
大人数のクラスと少人数のクラス。(定員40)
いろんな教室があり、興味のあることが出来る環境になっていました。
枠もあり子どもは大人数のクラスに入級する運びとなりました。
はまかぜ学級以外にもいくつか支援学級があるので、家の近くなど通いやすい環境で検討しました。
子どもが前向きにはまかぜ学級を選択し、通級することになりました。
結果はまかぜ学級に通級出来て本当に良かったと、今振り返って思っています。