ぼちぼちの会

ぼちぼちの会

不登校生の保護者の会で、毎月定例会が開かれています。

学校に行かない選択をしてからも、しばらく誰にも頼れず親子でどうしたらいいのか不安で不安でいっぱい。でも、保護者の会に行くのはちょっとハードルが高い気がして数か月親子で悶々としていました。

本当にどうしたらいいのか分からなくなって意を決して保護者の会に。

公民館から聞こえる明るい声に一瞬場所を間違えたかと思いながら恐る恐る部屋を覗き込んだら、皆さんテーブルを囲んで談話されていました。

優しく迎え入れてくれて、お話もたくさん聞いてもらえ、一人じゃない安心を感じることができました。

もっと早くに参加したらよかったなというのが正直な感想でした。

誰にも話せない、言えない、わかってもらえないだろうって自分の中に閉じ込めている気持ちをちょっぴり開放するだけで心が随分と軽くなりました。

自分や親子だけで悩まずに、お話をする機会があると本当に心が少し軽くなります。

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